~剱の徒然日誌~
剱メイドのプロフィール|卒業ぴなメイド
柊さんありがとう
2015年05月10日(日)|剱
今日は神田でお祭りがあったみたいで秋葉原は大変賑わっておりましたね。
ご主人様、お嬢様ごきげんよう、ギャルソンの剱(つるぎ)と申します。
今日はギャルソンが集結しておりました。メイド喫茶ぴなふぉあなのに、一瞬男装喫茶ぴなふぉあになってしまっていた時があり、ご主人様、お嬢様方にはご迷惑をおかけいたしました。
今日は柊さんのお給仕最終日だったので、ギャルソン総出でお給仕いたしました。
柊さん、私とは一ヶ月という短い期間ではありましたが、お世話になりました。
一ヶ月ではありましたが、私が一番一緒にお給仕いたしましたのは柊さんだったと存じます。
僭越ながら柊さんとの思い出話を失礼いたします。
私が口下手なので面と向かってお話しすると照れてしまい言葉半分になってしまうこともありますので文章で記載させてください。
長いお話しになります。
今日柊さんにはご主人様お嬢様と沢山お話ししていただきたかった手前大変恐縮ではございますが、おつき合いいただけますと幸いでございます。
初めてお会いしたのは私の初出勤日4月7日でした。
この日は私の同期にあたるメイド、なるる、ぴゃん、めろんも一緒にお給仕でした。
当時の私はまだ仕事を覚えることに必死だったこともあり同期がお給仕中何をしていたのか全く存じ上げませんが、柊さんは私のことも見つつ、ホールから戻ってくるメイドも見つつと、どんなに忙しくててんてこ舞いになろうとも、物腰穏やかにお話しされていました。
正直初出勤の記憶は上記いたしました通り、
柊さんの視野の広さと物腰の柔らかさに驚嘆したこと。
ともさんがとても元気でまぶしかったこと。
ののこさんの足元にふなっしーがいたこと。
同期がなるる、ぴゃん、めろんという三人のメイドだということ。
ぐらいしか記憶にごさいません。
初出勤の際に
「剱さんを教えてくれる人は柊様で、堕天使です!でも絶対に大丈夫!ちゃんと教えてくれますから!」
と言われていたので正直に申し上げますと、初出勤するの本当に恐怖でした。
今まで何度か仕事を変えていますがどの職場にも堕天使はいらっしゃいませんでしたので。
初日早々に堕天使に遭遇、しかも堕天使という名前の割には堕していない。(堕天使というと不真面目な方のような印象を私は受けましたが、柊さんは真面目にお給仕されてました。)
要約いたしますと、
●柊さんに会うまでの印象
不真面目な人ならきっと私とは馬が合わずいらいらさせてしまうかもしれない不安
●柊さんの第一印象
背中に羽根がついていますが、瞳が優しい方。あ、瞳紫色だきれいですね。
●お給仕後の柊さんの印象
真面目な人だったので私と仲良くなれるかもしれない。絶対交われないと思っていたけども理解者になってくれるかもしれない。
これが初日です。
その後もう一回二人でキッチンをし、後は遅番と深夜で入れ替わるところでちょこっとお話しする程度ではありましたが、なぜか柊さんとの話は覚えています。
ビジュアル系が好きなのかと思いきや、ジャニーズが好きだったり。
目が紫だからコスプレイヤーかと思いきや、コスプレイヤーではなかったり。
こう、まぁなんといいますか、私の読みは悉く外れます。あぁ、それが堕天使ということなのでしょうか?私には分かりかねます。
柊さんからは色んな事を教えていただきました、本当にありがとうございました。
堕天使キャラは引き継げませんが、他のことはすべて私に託して人間界を去られるのですね。
少々寂しい心持ちではありますが、託されたことを胸に秘め今後は私精進する次第でございます。
聞けば柊さん、前世からぴなふぉあでお給仕されていたとのことで、本当に長い間お疲れさまでした。
ありがとうございました。お元気で!
最後に、今日の写メについて触れさせていただきます。
今日はりょうさん、柊さん、私でお写真をお撮りしました。
ギャルソンが三人シフト同じなのは初めてだったのでは?と存じております。
りょうさんも柊さんも美男装さんゆえ、少々並んで写真を撮るのに赤面いたしました。
ありがとうございました。
ホントに最後に。
今日は柊さん卒業イベントのためほとんどホールに出られず、ご主人様お嬢様にご挨拶ができず申し訳ありませんでした。
またメイドに対しても今日は私柊さんの門出ということもあったので、過度なスキンシップに対して少々冷たく当たってしまいました。こちらも申し訳ありませんでした。
この場をお借りして柊さんへは御礼感謝、ご主人様お嬢様メイドに対しては陳謝させていただきたいと存じます。
それでは、本日はここまでで筆を執らせていただきます。
また、ぴなふぉあでお会いできます日を楽しみにしております。
ごきげんよう。 剱